2016年9月24日土曜日
南米 ボリビア ~奇跡の絶景 ウユニ塩湖~
30代の旅日記。
学生時代から海外旅行、とりわけ世界遺産を巡ることが大好きで、
合計60か国以上旅した筆者が世界の見どころを紹介するブログです。
まず1回目はボリビアのウユニ塩湖をご紹介。
【ボリビア(ボリビア多民族国)】
〈地域〉南アメリカ
〈言語〉スペイン語(先住民族の間ではアイマラ語、ケチュア語などの土着言語も用いられる
〈首都〉スクレ(事実上の首都はラ・パス)
〈時差〉13時間
〈アクセス〉日本からの直行便はなく、乗り継ぎが必要。マイアミ(米国)からの乗り換えが一般的。
〈通貨〉ボリビアーノ(Bs)※1USドル=6.9Bs
〈ビサ〉観光目的なら不要。
〈パスポートの制約〉入国時に6か月以上
〈旅のベストシーズン〉12~3月(雨季)
【評価】
必訪度 ★★★★★
秘境度 ★★★★☆
アクセス★★☆☆☆
食事 ★★☆☆☆
便利度 ★★☆☆☆
【一言】
日の出や星空を映し出す世界最大の鏡。
アンデス山脈のほぼ中央、標高3700mのボリビア西部の高原に東西南北250kmに
広がる真っ白い塩の湖、それがウユニ塩湖。
水は完全に干上がり、塩が沈殿している。
強風により作られる四角形から六角形の風紋が美しい。
乾季の6~11月には、まるで雪原のような湖が堪能できる。
雨季の12~3月には、5cmほど水がたまって、地上から空までの光景が湖面に移り、
湖全体が”世界最大の鏡″と化す。
晴れると、日中は青空や白い雲が、一泊すると、夕日や星空、日の出が上下対象に
湖面に写る。
地平線がどこかわからない不思議な風景、感覚が味わえるウユニ塩湖はまさに
「死ぬまでに訪れたい絶景」の一つだろう。
(ウユニ塩湖名物トリックアート。一面が塩の大地だからこそできる遠近法を利用した一枚。)
(トリックアートをとってる姿は結構シュールだったりします)
(有名な水鏡。筆者は乾季に行きましたが、年中水鏡が見られるところを紹介してもらって
ラッキーでした。)
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