2016年9月24日土曜日

中東 ヨルダン ~不思議な浮遊体験 死海~

30代の旅日記。
学生時代から海外旅行、とりわけ世界遺産を巡ることが大好きで、
合計60か国以上旅した筆者が世界の見どころを紹介するブログです。

3回目はヨルダンの死海をご紹介。


【ヨルダン(ヨルダン・ハシミテ王国)】
 〈地域〉中東
 〈言語〉アラビア語(首都や観光地では英語が通じる)
 〈首都〉アンマン
 〈時差〉7時間(日本より7時間早い)
 〈アクセス〉日本からの直行便はなく、乗り継ぎが必要。ドバイ・ドーハ・イスタンブールからの乗り換えが一般的。
 〈通貨〉ヨルダン・ディナール(JD)フィルス(Fils)。1JD=1000Filsと。略号はs/.)
     ※1USドル=0.53JD(2016年9月16日現在)
 〈ビサ〉現地の空港または国境で1か月滞在可能なシングルビザを無料で取得可能。
 〈パスポートの制約〉ビザ取得時に残存期間が6か月以上必要。   
 〈旅のベストシーズン〉6~9月。

【評価】
 必訪度 ★★★★★ 
 秘境度 ★★☆☆☆
 アクセス★★★★☆
 食事  ★★☆☆☆
 便利度 ★★☆☆☆
 物価  ★★★★☆(安い)
  
【一言】
 地球上でもっとも低い海抜マイナス420mにあるのが死海。
 塩分濃度が非常に高く*1、その名のとおり、生物が住むことができない湖として有名だ。
 死海は水に入っていくと、自然と足が浮いてしまう*2。
 うまく体をコントロールいないと、横になったり一回転してしまうので要注意。
 また、死海の水はなめてみると、しょっぱいをとおり越して『痛い(舌がしびれる)』ので
 決して飲んでみようなどとは思わないことも重要だ。
 なお、塩分濃度が極めて高いので、長時間入っていると、手がふやけたり、粘膜の薄い部分*3が
 痛くなってくるので、長くとも5分程度にしておこう
 *130%程度。海水が3.5%程度ということからも非常に高いことがわかる。
 *2私の場合、腰あたりまでつかると、次の一歩で足を地面につけることができなかった。
 *3陰部やお尻の穴が痛くなる・・・。





(死海を堪能するために、マリオットホテルに泊まり、プライベートビーチを利用



(無料で泥パックができるところがあったので丹念に体に塗る。死海の泥はミネラル
 たっぷりなので、お肌がすべすべになります(笑)。)



(腰までつかると自然と体が浮いてしまいます。波があるので、水が目に入らないよう要注意!)

0 件のコメント:

コメントを投稿