学生時代から海外旅行、とりわけ世界遺産を巡ることが大好きで、
合計60か国以上旅した筆者が世界の見どころを紹介するブログです。
3回目はヨルダンの死海をご紹介。
【ヨルダン(ヨルダン・ハシミテ王国)】
〈地域〉中東
〈言語〉アラビア語(首都や観光地では英語が通じる)
〈首都〉アンマン
〈時差〉7時間(日本より7時間早い)
〈アクセス〉日本からの直行便はなく、乗り継ぎが必要。ドバイ・ドーハ・イスタンブールからの乗り換えが一般的。
〈通貨〉ヨルダン・ディナール(JD)フィルス(Fils)。1JD=1000Filsと。略号はs/.)
※1USドル=0.53JD(2016年9月16日現在)
〈ビサ〉現地の空港または国境で1か月滞在可能なシングルビザを無料で取得可能。
〈パスポートの制約〉ビザ取得時に残存期間が6か月以上必要。
〈旅のベストシーズン〉6~9月。
【評価】
必訪度 ★★★★★
秘境度 ★★☆☆☆
アクセス★★★★☆
食事 ★★☆☆☆
便利度 ★★☆☆☆
物価 ★★★★☆(安い)
【一言】
地球上でもっとも低い海抜マイナス420mにあるのが死海。
塩分濃度が非常に高く*1、その名のとおり、生物が住むことができない湖として有名だ。
死海は水に入っていくと、自然と足が浮いてしまう*2。
うまく体をコントロールいないと、横になったり一回転してしまうので要注意。
また、死海の水はなめてみると、しょっぱいをとおり越して『痛い(舌がしびれる)』ので
決して飲んでみようなどとは思わないことも重要だ。
なお、塩分濃度が極めて高いので、長時間入っていると、手がふやけたり、粘膜の薄い部分*3が
痛くなってくるので、長くとも5分程度にしておこう
*130%程度。海水が3.5%程度ということからも非常に高いことがわかる。
*2私の場合、腰あたりまでつかると、次の一歩で足を地面につけることができなかった。
*3陰部やお尻の穴が痛くなる・・・。
(死海を堪能するために、マリオットホテルに泊まり、プライベートビーチを利用
(無料で泥パックができるところがあったので丹念に体に塗る。死海の泥はミネラル
たっぷりなので、お肌がすべすべになります(笑)。)
(腰までつかると自然と体が浮いてしまいます。波があるので、水が目に入らないよう要注意!)
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